早期英語教育について ~最近の英語事情~
自己紹介では色々な悩みを列挙しましたが、現在の悩みは便秘と英語教育です。
便秘はだらだらと小児科へ通っていますが、治りそうで治らない……。
小児科の先生には気長にやるようにと言われているので、
この話についてはまた今度触れさせてもらえたらと思います。
めーとる家が英語教育について考えた3点です。
- 最近の英語事情
- 英語学習を始める時期
- 英会話教室か家庭用学習教材にするか
〇最近の英語事情
私も旦那も英語はあまり得意ではありません。私に関しては高校の英語模試200点中50点台スタートの人間です。センター試験に向けて英語をひたすら勉強し100点以上upしましたが、英語に割いた時間は計り知れません。
にも関わらず、バスの停留所で外国人に声を掛けられて、何を聞かれているかはなんとなく分かるのに答えることができず、「no」と言われて去られたもどかしい思い出があります。
新婚旅行で行ったハワイではほとんど日本語で会話しそれはそれで充実した数日を過ごせましたが、海外旅行と言っていいのか否か、です。
つまり使える英語は身についていないというのが実感です。その一方、同じ高校の帰国子女のクラスメイトは発音も綺麗で、テストの点数も高かったです。そして彼は英語を武器に大手の会社に就職し、英語はもうスタンダードだからロシア語を習いに行くと会社の支援でロシアへ旅立っていきました。
その話を聞いて英語ってスタンダードなの?と疑問に思いました。私の職場には時折外国人が来ますが、ジェスチャーや簡単な日本語・簡単な英語を混ぜ合わせてそれなりにその場をしのぐことができていたので、それほど必要性を感じることがないのです。
そこで最近の英語事情について調べてみました。
英語授業が小学3年生から必修化 5.6年生では正式科目になる
小学校3.4年では週1~2回、外国語活動として必修化される。
小学校5.6年では週3回、読み書きを含めた基礎的な学習も行い正式に教科化される。
早い学校では小学1年生から始まっているところもあるそうです。
また、中学校の英語授業が英語オンリーになる方針が決定しているそうです。
どれも、2020年を目途にということだったのですが、もしかするとコロナの影響で変化があるかもしれません。
TOEICの点数で手当てがつく職場がある
TOEICの点数に応じて特別手当がつく職場があるようです。
調べてみると色々あります。金額は1万円程度のところから点数によっては30万程度支給される会社もありました。
また、7年前にsoftbankは「3年間で900点以上取れたら100万円支給」という企画があったそうです。それって頑張ったらいいことあるよ!というよりは、この時代これぐらいの学力は3年で身につけてねという会社からのメッセージなのかもしれないと思いました。それがすでに7年前…。
そんなこんなで学習の面で国が英語に力を入れようとしていることもわかり、娘の将来の就職先も英語を必要としている可能性は高いなと思いました。
学校自体が英語に力を入れてくれているのであれば個別で英語の学習はする必要がないと思いますが、小学校からの学習でどれぐらい身につくことができるのでしょうか?
この議題に関してはまた次回考えていきたいと思います。